プログラミング言語の人気ランキング 2009年1月

さて、話題を180度変えてプログラミング言語の人気動向について。(すごい切り替え)


TIOBE Programming Community Index for January 2009
http://www.tiobe.com/index.php/content/paperinfo/tpci/index.html


まあ、去年と変わらずほぼ均衡が保たれた状態という感じ。
去年の同時期と比べると Java が 1.83% 落とすものの 19.022% で一番人気、C が 2.01% 上げて 15.931% で二番手、C++ は 1.39% 上げて 10.116%で三番手、Visual Basic が 1.80% 下げて 9.161% で四番手、まあ何かを感じるほどの動きの数字ではない。
他はというと PHP が 8.882% で5番、Python が 4.731% で7番、Perl が続いて 4.303% で8番、更に続いて JavaScript が 3.360% で9番、Ruby は 3.149% で11番という結果。これらは何れも1%未満の増減。


あるカテゴリで分類した結果を見ると、オブジェクト指向言語が 55.8% で、手続き型言語が 40.3% で大半を占めていて、残りは関数型言語と論理型言語という結果となっていて去年からの動きは殆どなしの様子。
別の視点では、静的型付けの言語が 58.8% で 2.9% の増で、動的型付けの言語が 41.2% で逆に 2.9 減となったと。これも動きがどうってことは言えない。2005年からの推移を見ても多少増減するもののほぼ均衡した状態。


自分自身が2008年に使った言語は

  1. Java 68.0%
  2. JavaScript 27.2%
  3. JavaFX 4.5%
  4. Visual Basic 0.1%
  5. Ruby 0.1%
  6. C++ 0.1%

(適当だけどこんな感じかなと)


2009年の一年は昨年同様 JavaJavaScript、をやりつつ、Python を少しずつ勉強していきたいと思っていて、これらの汎用言語(このカテゴリ分けは JavaScript にとって微妙だけど)と並行して、昨年末から始めた、言わば RIA のドメイン特化言語である JavaFX と 、Web のドメイン特化言語PHP をやる予定。PHP の経験はゼロに近い。こんな予定。