WPAのクラッキングが部分的に成功

脆弱なWEPに変わって、無線LANのセキュリティに救世主として現れたWPAだったけど、たったの十数分で破ることができるそうな。
とはいえ、クラックに成功したのはTKIPの鍵だけで、実際に転送されたデータが傍受されたわけではないとのこと。
WPAはTKIP鍵だけでは複合できないんだっけ?忘れてしまった。


新しいより強固な暗号アルゴリズムやセキュリティプロトコルを発明する人と、それを破る人の戦いは永遠に続くのですね。


ネットワークでWPAを使っているならば、WPA2に変更しましょう。